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バルチップはマイクロプラスチックにはなりません
2022.05.09

近年取り上げられることの多い海洋プラスチック問題。

 

 

ゴミとしてきちんと処理されず、環境中に流れ出たプラスチックが紫外線等の影響でマイクロプラスチックと呼ばれる粒子になり、海に堆積してしまいます。

 

 

バルチップも「マイクロプラスチックではないか?」と指摘されることがありますが、このご指摘は間違いです。

 

 

マイクロプラスチックとは前述したように、波や紫外線等の影響で5mm以下に分解された細かな物質のことを指します。

環境中に流れ出ず、しっかりゴミとして処理をされれば問題はありません。

 

 

当然、環境中に流れ出ないようにすることが重要になってきます。

 

環境対応の一環として、下記の取り組みを行っています。

 

〇バルチップコン洗浄の専用メッシュ袋の使用。

 

 

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〇PPFRC(PP繊維補強コンクリート)の戻りコンや残コンが再利用できるよう規格化する取り組み。

 

 

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繊維コン課題解決への新たな切り口

 

 

 

 

 

建築用途では鉄筋代替として使用されるバルチップ。

 

 

製品製造時に発生するCO2の排出量は、鉄筋に比べバルチップの方が圧倒的に少なく、

バルチップを使用することで環境への負荷を大幅に低減することができます。

 

 

むしろ環境対策として優れた製品なのです!

 

 

関連記事:バルチップ vs 鉄筋~EPDから分かる環境への影響~

 

 

 

 

 

 

「バルチップはマイクロプラスチックにはなりません」

環境対策としても優れたバルチップを是非ご検討ください!

 

 

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