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トラックヤードでバルチップ~打設6年後の経過確認~
2022.02.10

6年前に某倉庫のトラックヤードにて鉄筋代替として補強繊維バルチップMKを使用。

 

毎日10tトラックの乗り入れもある外構の経過視察を行いました。

 

 

かなり時間が経過しているにも関わらず、ひび割れもほとんど入ってなく非常に綺麗な仕上がりとなっています。

 

 

 

ひび割れが発生しやすいピット回りも特に影響なし。

 

 

刷毛引き仕上げをしましたが、繊維露出も目立つことなく綺麗な状態となっています。

 

 

ここは冬には積雪もあり氷点下も頻繁に下回るエリアですが、6年経ってもひび割れが発生しておらず、寒冷地での使用も問題ないことが伺えます。

 

バルチップはポリプロピレンであり、コンクリート内では半永久的に劣化しないことも特徴です。

→コンクリート中のバルチップは経年劣化する?

鉄筋のように錆びることが無いので、長期的に見れば品質の安定も計れます。

 

 

外構部での鉄筋代替としての実績も非常に多く積んでいます。

長期的なひび割れ抑制も視野に入れ、是非ご検討宜しくお願い致します。

 

 

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